ある程度、筋トレを継続していて、いよいよ本格的に身体作りをしたいと追い込みを行うとき、特に意識して摂取したい食品をご紹介します。

まず、一つは発酵食品。漬物、キムチ、納豆、味噌などです。

ハードな運動を続けることによって免疫力が低下する可能性があります。

例えば、フルマラソンの後、多くの人が風邪などの感染症にかかることがよく知られています。これは免疫力が低下したことによる感染です。

腸管には外から進入してくる細菌やウイルスを防いでくれる抗体が多く存在しています。

発酵食品に含まれる植物性乳酸菌には、この腸管免疫システムを強化する働きがあるのです。

また、動物性タンパク質を日常的に食べていると、腸内の悪玉菌が増えて腸内環境が悪化します。

植物性乳酸菌は、善玉菌を増やしてそのリスクを減らす役割も持っています。

そのほかには鶏の胸肉がおすすめです。

近年、渡り鳥の羽のつけ根に、ある種の疲労回復物が多く含まれていることがわかりました。

hたつのアミノ酸が結合した物質で、イミダゾールジペプチドと言われています。

渡り鳥が長距離を飛び続けることができるのは、体内でこの物質を合成しているからだと考えられています。

回遊魚であるマグロやカツオにもこの物質が豊富に含まれていることがわかっています。

スタミナに影響を与える物質と考えられます。

これまでのカフェインなどの疲労回復成分は、覚せい作用で疲労感をごまかすものが多かったのです。

一時的には元気なりますが、実際のところは体を酷使することになっていました。

これに対してイミダゾールジペプチドには強力な抗酸化作用があり、体内に発生した活性酸素が細胞の機能を低下させるのを防ぎます。

つまり疲労の根本原因を取り除く作用があるということです。

人がイミダゾールジペプチドを摂取すると肉体的な疲労感が軽減して、脳にも作用し、疲れた自律神経などの回復にも効果があることがわかっています。

最近では、イミダゾールジペプチドをサプリメントに配合している商品も発売されています。

ですからイミダゾールジペプチドを手軽に補給することもできますが、食品で摂取しようとすると例えば鶏の胸肉にもイミダゾールジペプチドは含まれています。

トレーニングがハードになってきたら、こうした栄養素や食品を取り入れることも考えてみるのもいいのではないでしょうか。

その他トレーニングがハードになってきたときに摂取したい栄養素をご紹介します。

αリポ酸はじゃがいもやトマトほうれん草に含まれている抗酸化作用持った物質です。

クエン酸は柑橘系フルーツや梅干、酢などに含まれているエネルギー生成を助ける物質です。

コエンザイムQ10はいわし、牛乳、ブロッコリーなどに含まれていて、エネルギー生成を助けてくれます。

以上のような商品を摂取することでハードなトレーニングにも負けない体作りができるでしょう。