肉を食べると「太る」と思っていませんか?

肉を食べると太ると思っている人もいるようですが、それは全く事実と異なります。

肉=太ると思っている人が、ダイエット中の女性だけではなく、男性の中にもいらっしゃいます。

しかし、これは大きな誤解です。肉を食べるから太るわけではなく、肉の食べ方次第で太ることもある、というのが正確な表現です。

ほとんどの肉はアミノ酸スコアが100という極めて優良なタンパク質食材です。つまり筋トレ後には積極的に食べたい食材なのです。

太る肉の食べ方

どんな食べ方をすると、太りやすいのでしょうか?

まずは「部位の選び方」。同じ1頭の牛、1頭の豚、1羽の鶏でも部位によってカロリーは大きく違います。

同じ100gでも

●牛肉のロース・・・298kcal
●牛肉のヒレ・・・133kcal

ステーキを食べに行っても、どちらの部位を選ぶかによって1食分で摂取するカロリーは大きく変わってきます。

この数値の差は肉に含まれる脂質の量の差であり、タンパク質の量の差です。

タンパク質は1g=4kcalですが、脂質は1g=9kcalです。つまり倍以上の差があるということです。

例えば、肉じゃがを作るとき、ばら肉を使うのか、もも肉を使うのかで100gあたり200kcalの差が出るのです。

鶏肉はタンパク質食材として非常に優秀ですが、皮付きの胸肉と皮なしの胸肉では約100kcalの差があります。

肉を食べるならできるだけ脂質の少ない赤身の部位を選ぶのが賢明です。

次に気を付けるべきは調理法です。

同じ食材でも、焼くのか煮るのか炒めるのか揚げるのかで、やはり摂取カロリーは異なります。

カロリーを抑えるためには、調理で使う油の量が少なければ少ないほどいいのです。

カロリーの低い鶏のささ身を選んでも、衣たっぷりのフライにしてしまっては意味がありません。

むしろ脂質を摂りすぎることにもなりかねません。

基本的にトレーニング時に適した調理法は「炒める」までです。

部位と調理法さえ、しっかりセレクトすれば、肉は筋トレ時の強い味方です。

焼肉、ステーキ、など外食時にも、部位と調理法についての知識を持っていると太らずに筋肉を増やすことができるようになります。

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